2月20日は東京にて日本デジタル矯正歯科学会の第2期認定医研修実習へ参加してまいりました。

今回の目的は、日々進化し続けるデジタルを用いた歯科について、特にインビザラインやシュアスマイルを用いたアライナー矯正について、新たな知見を得るとともに当院の技術の確認のため受講しました。

☆午前

2月9日のオンライン講習でも感じましたが、今流行っているインビザライン、シュアスマイルですが、やはり重要なのが確実で精密な診査からの診断です。そのため午前中はみっちりセファロ分析、自分の手技を指導医の先生方に見ていただきアドバイスいただきました。久しぶりの手書きのセファロ分析、トレース用紙に直接書き込みご評価いただき技術の確認を行えました。

☆午後

午後は打って変わって講義からのデジタルを用いた矯正診査、1人1台PCもご用意いただきAIアプリも用いた全自動の計測を体験、数十秒で計測ポイントを出す様には驚きました。ただどうしても細かな誤差が出るので、正確な知識技術を持った歯科医師によるチェックが必須です。とはいえ大まかな確認や顔貌との重ね合わせも瞬時に！今後の診療にも活かしたいと思います。その後、別のアプリでは海外から開発者でCEOの方がオンライン登壇、昨日までは英語表記のみだったものが当日には日本語サイトが立ち上がっているなどスピード感にも驚きながら直に体験しました。

やはり

より皆さんへ安心安全な矯正を行うため、より多様な治療技術を行うためにもインプットも大事ですね。井の中の蛙にならないよう今後の研修も前向きに参加したいと思います。子どもの矯正へも活かす伸び代も感じました。

ライトハウスの今後の進化をご期待ください！！