秋が深まり、冬が始まろうとしております。

今回は『勉強の秋』『運動の秋』について書きたいと思います。

『勉強の秋』

日頃から何かしら思案し行動し、ささやかながら新たな歯科医療の可能性を模索しております。なかなかこれが楽しく、今なお歯科医療にはまだ未知の景色が広がっていると感じています。小児矯正については、日々頑張ってくれているお子様から気づきをいただいています。歯の移植についても、先日全国の仲間と新たな診査法が発表後の談話から生み出されるなど、まだまだ伸び代満載です。

※全国で講習会もさせてもらっています。

そんな中で何より大事なのが、その事象をアウトプットし『フィードバックしてもらう』事です。ライトハウスの臨床で現場では「ここはこうかもしれない、どう思う？」など談話が院長からスタッフに行われる事もあります。急に投げかけられるスタッフは大変ですね。ありがたい事です。

そして練りに練って形になったものは学会発表や論文として出し、対外的にもフィードバックしてもらいます。

そんな機会があったのは夏の臨床歯科を語る会（歯の移植について発表）につづいて11月初旬に開催されたヨクナールミーティング（以後ヨクミ）です。

※ヨクミ発表風景

 

こちらの会は歯科界では珍しく「患者さんにいかに寄り添うか」を根底に持っている（と私は感じています）会です。私は12年前から参加しておりますが、本会の30周年記念会の演者としてヨクミに出会ってどのように私の臨床姿勢が変わったかについて『歯科医師ではなく「ひと」として寄り添う歯科医療』と題して発表させていただきました。結果としては、前日に「あっ、これも入れたら良いかな？」と入れたスタッフに対して入職時ライトハウスの姿勢をお伝えするために入れている『就労マインド』を追加したのですが、それが見事に時間を超過してしまい流すことしかできず、「もっと聞きたかった！」と多数の参加者から苦言をいただきました・・・。私としては当たり前のこととして行っていることでしたので正直驚きつつもありがたく思いました。機会があれば是非発表させていただければと思います。

※ヨクミ発表風景2

 

『運動の秋』

こちらに関しては、妻が気にかけてくれているにも関わらず日頃の激務を言い訳に食生活が乱れてしまった結果の身体（自称ワガママボディ）の改善のために行なっています。笑
　以前からジョギングやスイミングはちょこっと行なっているのですが、コロナ前にトライアスロンやフルマラソンサブ3.5の面影は全くなく・・・。悲しい限りです。

今回初めて横浜マラソンに当選！それも10周年記念大会！と云うことで、重い尻ならぬ重いお腹を持ち上げ準備・・・のはずが、ご存じ酷暑を言い訳に、気づけば2ヶ月前！！汗
何とか、過去の指導いただいた知識を総動員し、体重も5Kg弱減量し大会へ臨むことができました！

結果は奇跡のネガティブスプリットでサブ4は何とか達成！！ホッとしつつも、やはりこの達成感は嬉しいなと両脚がピクピクしながら感じた次第です。

現在すでに若干のリバウンド笑ですが、ワガママボディに戻らないよう、紅葉を愛でながらジョギングをしています。青葉区は自然もあり四季を感じることができるのでとても良いですね！


診療室の窓からも満開の銀杏の紅葉を眺めることができます。
そろそろ散り始めていますが是非ご覧ください。

是非お気軽に治療や検診のご相談ください。
ご連絡お待ちしております！

同ビルのジョリーパスタの電飾ともマッチして夜も綺麗です！